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エマージング市場

新興成長国市場。成長段階の初・中期に位置する国や地域の市場のこと。
一般に、中南米、東南アジア、中国、インド、東欧、ロシアなどがエマージング市場とされる。発展途上のため高い運用成績を期待できる半面、政権交代や急激なインフレ、通貨暴落などのリスクもある。 BRIC'sはブラジル、ロシア、インド、中国の4か国の頭文字をとった造語。今のペースで経済が発展していくと、上記4か国が世界経済を大きく変えていくといわれている。今後30年前後で、日本経済は規模のうえで中国、インドに抜かれてしまう。2030年代後半には、現在の世界の経済大国のトップ6か国(G6)であるアメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアの合計を「BRICs」が経済規模で上回り、2050年には中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順となるとしている。BRICsが今後30~50年の間に台頭することは、世界のパワーバランスにも大きく変化をもたらすともいわれている。BRICsはそれぞれすでに地域大国となっており、中国、ロシア、インドは核保有国、中国とロシアは国連安全保障理事会常任理事国として拒否権を行使することができる。これらの国々が経済的な実力を身につけることで、世界はアメリカの一極支配から、「多極化」構造へと変わっていくと言われている。


 
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