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オプション取引

オプション取引とは、基礎商品を、将来の一定期日までに、特定の価格(権利行使価格)で、売付け・買付けする権利(オプション)の取引をいいます。買う権利をコール・オプション、売る権利をプット・オプションという。各々の権利に対してつけられる価格のことをプレミアムという。
権利の対価(プレミアム)は、市場の需給によって変動しますので、この変動を利用し、転売または買戻しを行うことにより、その差額を得ることもできます。オプション取引には株価指数オプション取引、株券オプション取引があります。 オプション取引を利用することで、オプションの買方(権利を買う)は、少額の資金で取引が可能である。オプションの売方(買う権利を売る側)は、現物を保有していなくても資金(=プレミアム)を得ることができる。 ①オプション取引には少額資金で大きなリターンを得る可能性がある。現物取引では不可能なほどの変動幅を実現することがあるが、このことをレバレッジ効果という。 ②オプションの買方は、権利行使しなくても、損失は当初支払った資金に限定されるが売方は、当初プレミアムを手に入れる代わりに、将来、権利行使があった場合に応じる義務がある。ので損失は無限大に広がる可能性をはらんでいる。 現物の価格変動リスクに対して、プレミアムを対価として引き受けるということである)。 ③買いたての場合のリスクが限定されるという特性を用いて、さまざまなオプションを組み合わせて、現物取引にない損益パターンを創ることが可能となる。ストラドルポジションなど。 ④先物取引と同様に、オプション取引も価格変動リスクをヘッジ(回避)する手段として活用できる。先物取引によるヘッジとの違いは、先物取引が価格変動リスクと同時に収益機会をも消してしまうのに対して、オプションはリスクヘッジとリターンを同時に追求できる点である。 【オプションの組み合わせによるポジションの例】 株式市場の価格が大きく変動すると予想する場合に、同じ権利行使価格、同じ数量の「コール」と「プット」を組み合わせて買いたてる。予想通りになると大きな利益をあげることができる。仮に予想通りにならなくても、支払った2つのプレミアム代金に損失は限定することができる。


 
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