乖離率

CBの価格が理論通りに動けば、CBの時価とパリティは常に一致しているはずであるが、CBと株式には利回りの差があることや、値動きにタイムラグがあることなどによって、時価がパリティを上回ったり下回ったりする。
この時価とパリティとの差を乖離といい、時価がパリティより何%高いか低いかを示した指標を「乖離率」という。転換価格が1,000円、株価が1,200円のCBの場合、パリティは120円である。この時、CBの時価が130円だとすると、乖離率={(130円-120円)÷120円 }×100=8.33%となる。離率が小さい(マイナスの場合も含む)ほど、CBの時価は株価と密接に連動しており、妥当な価格で売買されているといえる。CBの時価がパリティよりも高い状態を順カイリ、逆に、パリティよりも低い状態を逆カイリという。


 
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