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株式投資の三原則

株式投資をする際の投資の三原則は「収益性」「安全性」「流動性」である。
【収益性】 「値上がり益(=キャピタルゲイン)」 例えば、株価が500円のときに購入して、1000円で売却をしたら、差額の500円が利益となる(実際には税金や手数料がかかるので、手取額は少なくなる)。とはいえ、この収益性の裏には、リスクが潜んでいることも事実である。時として、株価が250円になることもある。この点で、株式は「ハイリスク・ハイリターン」の投資手段、資産運用手段といえる。 【配当金】 一般に、企業は企業活動によって得た利益の一部を、半年あるいは1年に1回、株主に還元する。これを配当金と呼ぶが、値上がり益のキャピタルゲインに対して、「インカムゲイン」と呼ぶ。ただし、配当金の額は、企業業績や会社の経営方針などによって変動するので、業績が悪かった場合や、企業の意向によっては配当がないこともある。これを「無配」と呼ぶ。 【安全性】 株式は高いリターンが期待できる反面、リスクも高いことがよくクローズアップされる。しかし、株式を公開している企業は安全性の側面にも注目できる。例えば、株式公開に際しては財務内容が厳密にチェックされ、公開後もディスクロージャーを徹底することが要求されている。決算が報告されることはもちろん、株価に影響を与えそうな経営上のトピックがあったときは直ちに公表することも義務づけられている。この点をしっかりチェックしている限り、高いレベルで安全性を確保することも可能である。 「格付」というチェックポイントもある。本来、債券の元利金支払いについての安全度を表すものであるが、発行企業そのものを見るものさしとしても活用できる。 【流動性】 広く公開され、誰でも自由に取引に参加できるのが株式市場である。株式市場では売買が毎日無数に成立している。多くの銘柄は、株式市場が空いている限り、簡単に売却をして、現金を手に入れることができる。これは株式市場が全ての人に公開され、誰でも取引に参加できるような仕組みになっているからである。 流動性に富んでいるということは、資産運用の手段として、大きな魅力である。


 
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