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ユーロ債

発行通貨の国内市場以外の市場(=ユーロ市場)で発行される債券。ユーロ円債とユーロ建て債がある。
【ユーロ市場】自国以外の金融機関に預けられた当該通貨、非居住者によって保有されている当該通貨をユーロマネーという。このユーロマネーを対象にした各種の取引で構成されている市場をユーロマネー市場、あるいはユーロ市場と呼んでいる。ユーロ、すなわちヨーロッパという接頭辞は、この市場の始まりがヨーロッパであったことに由来する。 ユーロ市場で発行される債券をユーロ債とよぶ。 ユーロ市場で発行される債券は、その債券の表示通貨をユーロの後に付け、呼称する。たとえば円債の場合は「ユーロ円債」、ドル債の場合は「ユーロドル債」という。 【ユーロ円債】自国市場以外で取引される通貨の金融市場を「ユーロ市場」といい、そこに集まる資金をユーロカレンシーという。ユーロ市場は金融取引の場であるので、ここを発行市場として債券を発行することができる。それが「ユーロ債」で、円建てのものを「ユーロ円債」と呼ぶ。 【ユーロ建て債】1999年の欧州通貨統合により、新しい通貨計算単位として「ユーロ」が導入され、2002年より、ユーロを単位とする紙幣・コインが発行された。 移行期間を経てユーロを共同通貨単位とする予定となっているが、これに伴い、1999年のユーロ導入後は「ユーロ建て債」が登場している。


 
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