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本日2月8日の東京株式市場の急落について
本日の東京株式市場の急落について、弊社国際市場分析部のコメントをお送り
いたします。
本日の日本株市場はほぼ全面安となり、日経平均は前日比448円安の16,272円となりました。
前日の米国株市場の下落を受けて小安く始まりましたが、後場
以降、先物市場で五月雨的な売りが続き、裁定解消売りを誘ったとみられます。
先物が売られた背景には、特にこれといった特別な理由はないとみられますが、
徐々に上値が重くなるなか、今週末に2月限オプションの清算日を控え、リス
クヘッジの動きが強まったのかもしれません。また、市場では大証先物取引に
おける約定遅延が嫌気された、米国大手証券がモデル・ポートフォリオにおけ
る日本株の比率を引き下げたなど、いろいろな理由が後付けされているようで
す。
メオダス2月では、「日本株市場に対して中長期で強気な見通しにも変わりは
ない」としたうえで、(1)欧米株式市場とのバリュエーション比較で極端に
割高な水準まで買い進まれるとは考えにくいこと、(2)やや期待先行しすぎ
ともいえる株価水準に迫ってきていること、などから、「引き続き、春先にか
けては慎重なスタンスも必要」とご紹介させていただきました。そして、基本
的にこうした見方に変更はありません。相場格言に「節分天井、彼岸底」とい
うのがありますが、まさに我々の波動イメージに合致します。
当面、不安定な展開が続く可能性はありますが、国内経済および企業収益は息
の長い拡大局面に入っておりますので、基本的には好業績で割安な銘柄の押し
目買いスタンスが望ましいと考えられます。
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