市況概況11/15
日経平均 ・・・・16,243.47 -46.08 (-0.28%)
日経平均先物・・ 16,270.00 -30.00 (-0.18%)
TOPIX ・・・・・・1,592.00 -4.42 (-0.28%)
JASDAQ平均 ・・・ 2,106.42 +7.72 (+0.37%)
JASDAQ指数 ・・・・・85.14 -0.06 (-0.07%)
マザーズ指数・・・1,133.47 +1.56 (+0.14%)
ヘラクレス指数・・1,826.07 -26.69 (-1.44%)
東証1部出来高: 16億210万株
東証1部売買代金:2兆2,521億円
東証1部値上がり銘柄・・・・593
値下がり銘柄・・・・1009
変わらず・・・・・・104
東証1部騰落レシオ25日(11/15 現在): 82.4%
日経平均は46.08円の16,243.47円と反落。
米国市場でNYダウが史上最高値を更新したほか、ナスダックの年初来高値
半導体SOX指数の大幅高などを好感し買いが先行、続伸しての寄り付きとなった。
しかし、上値を買う新たな材料に乏しく、昨日急騰の反動から戻り売り圧力が強まり、上げ幅を縮める展開となった。
後場に入り、日銀金融政策決定会合後の総裁のコメントを見極めたいと手控えムードは一層強まり、一部では金利上昇懸念が台頭し、警戒感を強めるなか、先物の仕掛け的な大口売買に左右される展開となった。
大引けに掛けては、オーバーナイトポジョンを嫌気した目先筋の売りに加え、先物に仕掛け的な大口売りが断続的に出た影響から、本日の安値で取引きを終了している。ただ、短期資金は中小型の好業績を発表した銘柄や、一部の仕手色の濃い銘柄に集中、個別株物色は活発であった。
チャート的には、本日の「足」は、短い上ヒゲを伴う大引けが「坊主」の「中陰線」となった。
高寄りしたものの伸び悩み、失望感の強い足取りとなった。
今回の「足」は、「カブセ線」であり、売り買いの勢力が早くも逆転したことを示している。
「カブセ線」を上抜くまでは強気に転じ難い形状であり、下降中の25日移動平均線も圧迫感があり、目先は調整含みとなる。
ただ、13日の足が典型的な底入れシグナルである「明けの明星」となっていることから、上昇過程の「小休止」と判断することも出来る。
本格的な買いは「カブセの上抜け」(本日の高値)を確認するまで控えるのがベストであろう。
目先の下値メドは、5日移動平均線となり上値メドは25日移動平均線となる。
昨日はしっかり大幅反発しましたが、やはり完全な「アク抜け」ではなかったようですね。
今回のGDPの数字については、海外勢から懐疑的な見方をしているとの情報が一部で流れ始めました。個人消費のマイナスと景気好調の背景にある企業業績について乖離があるとの観方が強まっています。
実質的な経済成長に対する考え方に大きなギャップが生じているようです。本日は、こうした背景もあり欧州系からは大口売りバスケットが観測されています。
年金基金などヘッジファンドの資金と観られ、比較的長期でキャピタルゲインを狙う資金が流れているようですね。
米系のヘッジファンドの動きも継続して観られており、国内勢を中心に警戒感を高めています。
今後は16日の福井総裁の会見を控え様子見機運を強め、仮に「12月利上げ」となるようであれば、時間を掛けて織り込みに行く展開となるでしょう。
少し海外勢の動向を警戒し、指数連動型の銘柄から離れた個別銘柄を注目するのが良いかもしれません。
指数は弱含みの展開でしたが、個別は活発な商いが局所的に起こっています。
中小型の好業績銘柄やファンド系レポート銘柄、そして仕手系材料株が昨日から大商いとなって人気を集めています。