市況概況12/4日 [ 経平均は4日ぶり小反落 ]
日経平均 ・・・・・16,303.59 -18.19 (-0.11%)
日経平均先物 ・・・16,240.00 -90.00 (-0.55%)
TOPIX ・・・・・・・1,607.74 +2.84 (+0.18%)
JASDAQ平均 ・・・・ 2,090.41 +8.71 (+0.42%)
JASDAQ指数 ・・・・・・85.43 +0.70 (+0.83%)
マザーズ指数 ・・・ 1,158.58 +12.97 (+1.13%)
ヘラクレス指数 ・・ 1,836.99 +22.64 (+1.25%)
東証1部出来高: 16億7,821万株
東証1部売買代金:2兆2,890億円
東証1部値上がり銘柄・・・・1,024
値下がり銘柄・・・・・557
変わらず・・・・・・・126
日経平均は18.19円安の16,303.59円と4営業日ぶりに反落。
先週末の米国株が景気減速懸念を背景に下落したことや、円高基調、原油高
の影響、さらには外人動向の大幅売り越しを受け、利益確定の売りが優勢と
なり反落しての寄り付きとなった。また、7ー9月期の法人企業統計で設備投
資が予想を下回ったことも手控え要因となり、寄り付き直後には16,200円を
割り込む場面を見せていた。
しかし、同水準に位置する25日移動平均線がサポートラインとして強く意識されると下げ渋り、次第に買い戻しの動きが活発化し、急速に下げ幅を縮める展開となった。後場に入り、一旦利食い売りに押される場面もあったが、先物に大口買いが連続で流入すると一気にプラスに転じ、一時は16,362.04円まで上値を伸ばしていた。 ただ、新規の買い材料に乏しく、上値追いの動きは限定的となり、大引けに掛けては再び利食い売りに押し込まれマイナス圏へ転じた。ただ、大引けはTOPIX型で約100銘柄に1,000株から40万株の買いが入った影響で、16,300円台をキープしての取引き終了となっている。
チャート的には、本日の「足」は、上・下に実体部分より長いヒゲを伴う「小陽線」、下値に対して抵抗力の強さを感じさせる動きとなった。今回の「足」は、やや下ヒゲが長い「下影陽線」。前日の「十字足」に準じる足に比べると、やや強気を示すものと言える。これまでの急ピッチな上昇を踏まえれば、下値抵抗力を示したことは先高期待を膨らませる。ただ、現水準では戻り売り圧力も強く、スピード調整的な動きが予想される。目先的には急上昇は見込めないものの、日柄を掛けて上値を追う展開が想定される。上値目標は、心理的な16,500円や10月27日と30日に空けたマドが意識され、下値メドは25日移動平均線や11月29日と30日に空けたマドとなる。
しっかりながらもスピード調整・・・予測したとおりの動きで安心しました。日経平均は何と言っても超短期で500円超の上昇を見せている訳ですから、こういった一服を入れないといけません。それでも形を上昇指向のままキープしているのですから、強いと思いますし、個別銘柄も積極的に押し目買いで対処しないといけません。日経平均は期待通りの一服を入れましたが、新興市場指数は少し一服しないと反動が心配されるところです。特に連騰連騰で盛り上がっている銘柄は利食い優先で対処した方が良さそうです。狙い目は煮詰まりつつある1・2部市場中・小型の銘柄です。また、仕手系材料株の一角は日替わりで一発高の局面を見せるでしょう。これは毎年この時期特有の現象で「待ち伏せ」していない限り、大きく儲ける事が出来ないのが特徴です。高いところを買ってはいけませんよ。
今週はとにかく「待ち伏せ」で大きく取れます。目先で外資ファンドの買いが活発化している銘柄も注目しなくてはいけません。「師走相場」は「ご祝儀」的なお祭り銘柄で1年分の利ザヤを狙えることもありますから。「掉尾の一振」に期待しましょう。